第13回レジュメ

教養教育について

最近の大学では、専門科目だけの教育に力を注いで、教養科目の教育をおろそかにしている。

立教大学では、全学共通カリキュラムを設けており、教養科目の教育に尽力している。

専門科目について、大学4年間で学んでも、社会に出たら一年ほどでほとんど内容を

忘れてしまっているそうだ。そのような理由もあって、就職の面接でも、

専門的に何を学んできたかではなく、その人がどれだけの教養を身につけているかを重視するそうだ。

ひらめきとは?

何かアイデアを思いついたり、忘れていたことを思い出したときや、難解な問題を解いたときに

脳の中でおこる現象をひらめきというが、その現象は、水素と酸素が火によって燃やされ、水となる

という化学反応と構造がほぼ同じであるそうだ。脳の中で、フェムト秒というとてつもない早さでおこる

ひらめきを、日々私たちが生活の中で、体験しているということは、大変驚くべきことである。

言葉の意味のわかり方

私たちが、普段交わしあっている何気ない会話の間にも、脳の中ではせわしない活動をしている。

例えば、「今日、公園を散歩したよ」と相手に言われただけでも、「散歩したよ」と言われるまで、

私たちの頭の中では、コウエンという言葉は、公園だけではなく、講演、公演、好演など様々な漢字に変換されている。

この曖昧性を正確な意味理解へとつなげるために、脳が活発に活動しているということを知り、

脳活動の不思議さ、素晴らしさについて理解した。

(文学部一年)